月別アーカイブ: 2011年4月

今週のムビ #111

先週分の4本.
今週とまとめようと思ってたんですが本数たまってしまったので分割.



*本日の動画[2011/04/18-2011/04/24]
  ・サクラの空と、君のコト ~Sweet Petals For My Dear~ OPムービー
  ・雨芳恋歌 センセイ。わたし、もうオトナだよ…… デモムービー
  ・舞風のメルト – Where leads to feeling destination - オープニングムービー
  ・でりばらっ! -deliverance of strays- OPムービー





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ヴァニタスの羊クリア

一昨日にクリアしました.

エアフェアの残念さがきちんと直ってる事を願っていたのですが,同じ事を繰り返してしまった,と言わざるを得ない作品でした.やはり,気になるのはシナリオ.エアフェアの時とおなじくどう考えても情報が足りないんですよ.あれだけいろいろと話や謎が広がっていたのにクリアしても分からないんですよね.
書き方からすると決してなぁなぁな設定じゃなくそこそこ詰めてあるんだと思うんですが,どうしてこうなった.

今度こそ!と思っててまただったので,文章書くのもやるせないですが,絵も音楽も設定もテキストも悪くないんですよ.テレーゼルートとかだいぶまとまってましたし.ただただ語られるべき部分が欠落してるというだけ.や,最後のCGをみたらそれだけとも言い切れないんですが,本当にシナリオさえ足りてたら普通以上いけたのにと,悔しいです.

これで半年近く延期してるとかなにしてたんでしょうね.
シナリオの面はとにかくディレクターかシナリオ統括で外部の人を入れるべきでしょう.
Jさんのテキストは個人的に大好きなのでやめてもらいたくはないですが,この状況だときちんと管理の出来る人間が加わらないと駄目だと感じます.
それが嫌ならJさんの連作短編集あたりが落としどころじゃないでしょうかね.
とかく,次(あるならだけど)で手を打たなかったらどうにもならんよ.

Rococo信者はいつまで”カタハネ”の夢をみるか.

カタハネはキセキやったんや.




契約してやるからQBでてこい.




ヴァニタスの羊 発売!

RococoWorksのヴァニタスの羊が発売日を迎えました.
ここまで長かったようなみj・・・いや~長かったですねぇ・・・・・・.

毎年のこととはいえ,私はご覧の通りの状況です.

DSC_2948_.jpg

メッセの布特典撮り忘れましたが,毎度のとおりドラマCD三本立てです.
それから妹枠的にマーガレットスフィアも買っちゃいました.
ということで余裕の複数買いです.

早速プレー開始してますが,まだ体験版の所ぬけて1時間程度.
このあとプレイ再開しますぞ.




今週のムビ #110

だいぶ放ったらかしになっていますが今さらですよね~.
気がついたら4月半ば過ぎてるとか時間の流れが速すぎる・・・・・・.
とにかく先週までの分の5本です.


*本日の動画[2011/03/25-2011/04/17]
  ・手毬花 オープニングムービー
  ・大帝国 宇宙史&オープニングムービー
  ・Worlds and World’s end -ワールズ・エンド・ワールズエンド- デモムービー
  ・すきま桜とうその都会 オープニングムービー
  ・愛しい対象の護り方 デモムービー





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魔法科高校の劣等生 電撃文庫で書籍化!

この頃すっかりこういう時事ネタ(?)取り上げられてないですが,たまには上げないとね.

昨年末あたりからtwitterではちょくちょく呟いていましたが,”小説家になろう“という小説投稿サイトの人気連載作品「魔法科高校の劣等生」がやたら面白くて私の最近のお気に入り小説になっていました.周囲でもじわじわと読む人が増えていたみたいでついに電撃文庫にて書籍化が決定しました.

魔法科高校の劣等生」(著:佐島勤)は日本の近未来を舞台とした魔法モノのSF小説.
魔法モノなのにファンタジーでなくSFなのが特徴かなと思うのですが,魔法が科学技術に組み込まれていて,その理論やシステムの説明がかなり深くまで練り込まれています.それこそ物語に直接関係のない部分まで説明がされているので,話の流れやテンポを考えると苦手な人が出てくる程なのですが,やたら深くまで練り込まれた世界観は一読に値すると思います.
そしてこの話の中心となって回っていくのは達也と深雪という一組の兄妹なのですが,この兄妹が一癖も二癖もあるんです.
主人公と言うべき達也こそ主題の”劣等生”な訳ですが,ただの劣等生に留まりません.ぶっちゃけチート級ですw.
でもって深雪さんですよ深雪さん.この妹がもう素晴らしすぎる.重度のブラコン(ココ重要)なんです.ぶっちゃけチート級なんです!
深雪が注ぐ一途な兄への想いと達也が向ける妹への想いと……と書いてるそばから悶えて文章にならないですが,これでまた妹の一時代築けるんじゃないかと思えるくらい素晴らしいものがあります.
また他のキャラも味のある魅力的なキャラばかりで,また話の展開も上手く他キャラを引き立てられていると思います.

現在web上で6章まで読むことが出来るのですが,先日6章が完結するとほぼ同時に電撃文庫での書籍化が作者の手で発表されました.webのものを全面改稿し,シーンを削り・加えての出版になると言うことなのでweb版からだいぶ印象の変わったものになると思いますが,こうして日の目を見るのは嬉しい限りです.
また,電撃文庫に入るということでイラスト:石田可奈という情報が入っています.この方アニメの作画監督ということで,先の展開もばっちりじゃないでしょうかw(気が早いですかそうですか
や,編集担当が三木さんならそれくらい目論んでると思いますがね.
とかく電撃文庫版は7月から順次刊行だそうです.

先も言いましたが,これ現状で6章まであります.めちゃめちゃ長いです.私は年末に読み始めて研究合間に丸一ヶ月くらいかけて読んだ記憶があります.それでも研究疎かにしつつずっと読み続けていたのはひとえにこれが面白かったから.正直なところ7章まで時間が空くのは残念で仕方ありません.
なんてったって著者の佐島先生曰く7章は”77(ダブルセブン)編(仮称)”だそうですからね!セブンズじゃないですよ”ダブル”セブンなんですよ!興奮が止まらんですよ!(ハァハァ

閑話休題

魔法科高校の劣等生」をまだ知らないという方が大半だと思います.
クセのある小説だと思いますが,とっかかりだけでも読んでみるのはいかがでしょうか.
ゴテゴテの設定描写は苦手なら読み飛ばしても大丈夫です!(
みんなで深雪さん愛でましょうぜ!

もちろん電撃文庫版から入ってもOKのはず.
現状の文字数でざっと考えて十数巻はストックがある計算になるので,当分は展開が続くと思います.
既読者としては7章開始を待ち焦がれますが,なあに十二国記の新刊待ち続けている私に怖いものはない!




りたのじかん17行って来ました

今月頭から学生から社会人へとジョブチェンジしまして,ついでに関東民となりました.
まだ部屋が落ち着いていないのですが,ネットを繋げて車も持ってきてとこちらでの生活環境が整いつつある所です.
会社の方は絶賛導入教育中で日が落ちる前に帰ってこられるのですが,気がついたらこんな時間になっていたり.
通常運航に戻せるのはもう少し先になるかもです.

さて,日曜日のことなのですこし時間空きましたが,関東民の利点を活かして早速Ritaさんのライブりたのじかん17へと行ってまいりました.
いつもはライブのために東京入りしてライブ後に夜行バスでしたが,時間気にせず行って帰ってこられるのがこれほど楽だとは思いませんでした.
Cocotte*keltのこまさんともお会いすることができ,ライブの前後にあ~だこ~だと盛り上がれたのも別件ながら嬉しいところ.

ライブのほうは非常に密度の高いもので素晴らしいものでした.
時間としては2時間半に少し足りない位だったのですが,曲数に音の迫力にとあって3時間超えてるように感じた程です.
メンバーもおなじみと言っても良いメンバーに加えヴァイオリンにアコーディオン.
素晴らしいです.曲目としてはスーパーライアータイムとも言うべきライアー曲のオンパレードでアレンジにソロにと聴き応えも見応えもする時間を過ごさせてもらいました.
あと,primaryにNoNoNoが聴けたこと,たたみ掛けるようにしあわせのみつけかたを唄えたこと,このあたりは外せないですね.

今回とくに状況が状況だけに開催もどうなるか分からなかったのですが,私は動くか止まるかなら動く方がいいと考えているので,Ritaさんをはじめスタッフの方々が動く方へ決められたのは嬉しく思っています.
本人としてもいろいろ悩んだとおっしゃってましたが,今回のライブでハルハナノイロで歌詞を刻むように歌ってらっしゃったRitaさんの姿が強く印象に残っています.
存分に元気を分けていただいたので,これを振りまいて行かないとね.