続いて鬼ごっこ!(ALcot)の舞台探訪記事です.
※当記事では鬼ごっこ!(ALcot)の素材を使用しています.
以下,エリア毎に書いていきます.
なお,舞台については
◎:舞台確定
○:場所候補,モデル
△:不確定
で記していきます.
Cf. 該当旅行記
110803 北海道旅行9日目 函館・大沼公園編
111216 瀬戸内旅行 1日目 直島,女木島,高松編
111217 瀬戸内旅行 2 日目 小豆島編
111218 瀬戸内旅行 3日目 岡山,因島,竹原編
120320 京都・衣笠
120728 瀬戸内旅行 1日目 竹原・呉・尾道編
120731 瀬戸内旅行 4日目 高松・岡山編
120801 瀬戸内旅行 5日目 岡山・犬島・直島編
120802 瀬戸内旅行 6日目 小豆島編
120908 東北旅行 1日目 函館編
鬼ごっこの舞台の多くは岡山県と香川県の瀬戸内海エリアに存在します.
タイトルの通り鬼ヶ島伝説の舞台になっている県です.
・岡山
◎学園羅城門
岡山城の不明門です.
◎商店街
県庁通りとオランダ通りとの交差点です.
岡山市街地,路面電車の県庁通り駅のすぐ西手にあります.
◎学園屋上
鬼ノ城角楼です.
総社市に鬼ノ城という古い城跡があります.
この鬼ノ城に温羅が住んでいたということでこの一帯には鬼退治と吉備津彦伝説が残されています.
△山の上
鬼ノ城西門を外へ出たところからの展望ではないかと考えています.
とはいえ街も見えないし裾野の形も微妙に違うので不確定です.
・直島
◎学生寮
宮浦地区の集合住宅.
駐在所や西部公民館のあるあたりです.
◎通学路(道路)
直島幼稚園前です.
◎通学路(住宅地)
本村地区の一角.
家プロジェクトの「南寺」のあるところです.
◎美夜島港
宮浦港のフェリー埠頭です.
○銭湯「I want 湯」
直島銭湯「I ♥ 湯」(あい らぶ ゆ)です.
内部背景のような広間は持っていませんので背景材料ではないですが,
こんなぶっ飛んだ名前の銭湯が背景を使った島にある時点でモデルにしたことは明白かと.
・女木島
○美夜島
女木島です.
直島宮浦港から高松港へのフェリー航路上から見えます.
形は少し違いますが鬼ヶ島という名称や,手前の岩礁地帯,島中ほどの集落と道から
可能性は高いと思っていますが,これであってほしいという願望込みです.
△洞窟
女木島の鬼が島大洞窟.
女木島の別名は鬼ヶ島といい,昔鬼が住んでいたという大洞窟があります.
似ている場所はなかったので不確定ですが,香川鬼ヶ島伝説の舞台ということもあり掲載しておきます.
・小豆島
◎恋人の丘
エンジェルロードの約束の丘展望台です.
◎海岸
エンジェルロードです.
△浜辺
エンジェルロードもしくはオリーブビーチと考えられます.
山陰と海岸線の形が何とも言えないので不確定です.
◎学園廊下
田浦岬の二十四の瞳映画村にある分教場のセットです.
すぐそばに本物の分教場も残されていますが,背景は映画村の方と思われます.
・呉
◎吉備津宮邸応接間
入船山記念館の旧呉鎮守府司令長官官舎です.
・京都
◎坂上邸縁側
京都は衣笠の龍安寺です.
有名な石庭を抜けてすぐのところ.
・函館
◎公園
大沼国定公園の広場です.
ここはFairChildの再利用背景でもあります.
背景は以上です.
事前にスタッフが取材旅行をされたらしく,忠実に利用されていると思います.
戻ってきてからプレイすると現地の雰囲気も伝わってくる探訪しがいのある作品だと思います.
また,背景素材だけでなく岡山,香川の桃太郎伝説も大いに作品内に反映されていますので
そのあたりをテーマにして旅行をするのも面白いと思います.
舞台探訪レポート 鬼ごっこ!(ALcot)
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