111105 駒込

先日Cocotte*keltのこまさんとともに駒込の庭園へ写真撮りに行きました.
cf.こまさんの同旅行レポ


アルバム 111105_駒込







駒込駅からあるいてまずは六義園へ.


なかなかに広い庭園でして,中国の文化を取り入れているらしく,日本庭園,とも少し違う趣のお庭でした.
とはいえ庭園のなかに和歌山の地形を模してあるというスタンスはなんとも日本らしい,という不思議な空間.
枝葉の1本1本まで綺麗に手入れされた庭園美とも言える世界を満喫していました.








池には鯉に鴨に亀.
焼麩に群がる様はどこ行っても見られるんですねw.


庭の手入れ中.


紅葉にはまだ少し早いようでしたが,それでも色づいてるところはちゃんと色づいています.
まぁ都心部の寒暖の差なんて知れてるので色づきについては山のそれに及びませんでしたが.




そして昼食はさんで旧古河庭園へ.


こまさんが何度か足を運ばれてるの見てましたが,こんな町中にあるとは思ってませんでした.


FAの舞台となったらしい洋館.
黒っぽいので木造だとばかり思ってたんですが,がっちりとした石積みでびっくり.
そのせいかどっしりとした存在感を感じました.


アングルはこんなん?
資料持ってないので何とも撮りようがなかったのですが,今見返したらもう少し中よりだったみたいですね.
ちょくちょく舞台探訪している身としては本来なら参考画像持参で撮影に挑むんでしょうが,
作品舞台として見る要素は余り感じられなかったですね.
むしろ洋館としての存在の方が大きく感じられました.
まぁこれはフェアチャの有栖川邸(目黒区)にも通じるところがあるので,
私の求める舞台というのはモデルになった建物ではなく,モデルになった土地や街なのかも知れません.

ということでその洋館.




目の前の庭園には秋のバラフェスティバルを終えたばかりの種々のバラ.
花を撮ることは余りないのであーだこーだ考えながら撮ってましたが,
最終的に周りで撮ってる人の機材や撮り方見てる感じになってました.

そして階段を下りるとその洋風の空間から木々を隔てて日本庭園が広がります.


これは見事だと思いました.
庭園もそうですが,木々によって洋館含めたバラの空間が完全に遮られ,全く別の世界を作り出しているんですよ.


こっちは六義園と違って日本庭園だ,って気になりますw.
水のそばに枯山水があるのは不思議な感じ.


そんな感じでぐるっと回ってから,秋葉原行ってエロゲ漁って帰りましたとさ.


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