111011 長野の旅 2日目

長野旅行2日目
翌日は長野市から南下コース.


アルバム 111010-1011_長野







夜に仮眠を取った後,菅平高原を抜けて須坂から長野市へ.
善光寺の近くまで来てから夜明けまでも一度仮眠.
明るくなってから善光寺参り.




参道と山門.
全国の善光寺の総元締め(?)だけあってでかい.
まだ6時台だというのに参詣する人もかなりいて不思議な活気がありました.




鳩とぬこ.

一通りまわってから今度は松代城へ.
松代は真田氏が大坂の陣後に真田信之が上田から移封になった地.
行ってみて初めて知ったのですが,ここが海津城だそうな(え.
海津城といえは武田信玄が謙信との戦いに備えて川中島に築いた城.
時代を経て真田氏が治めていたとは.




松代城前の駐車場へ停めて城跡へと.
こちらも復元されたものなのですが土塁や縄張りなど分かりやすく公園にしてあります.

線路を挟んで松代の街へと.
真田宝物館・真田邸・松代藩文武学校と三つ見学できる場所があるんですが,祝日後の火曜日なので宝物館が休館日.




真田邸.







文武学校.
なんでも,全国の藩校の中でほぼ全体が残されているのはここだけらしいです.



松代を後にして川中島の古戦場へ.


有名な一騎打ちの像はここにあります.
ま,この話どこまで本当なのか分からないので私はあまり信じてないんですが.

そこから高速に乗って一気に松本へ.
国宝たる松本城へ向かうと人だかり.


旅するラジオの生放送が始まったところに遭遇したらしく,火縄銃の鉄砲隊の紹介をしていました.
撃ってくれるかな?と思って張ってたけどさすがに録音放送だった.


すぐ振り返ると国宝の5重天守.
美しいです.ほんと.
櫓や縄張りの妙から姫路城には一歩譲るけど私が見てきた中ではそれに次ぎますね.


鉄砲戦を想定した広いお堀に映える黒いお城は実に素晴らしいものです.

本丸へ入り天守の中へ.
重厚な木の重みと香りの中で姫路城の天守を回ったときを思い出しました.
やっぱりお城の中はこうでないと.
コンクリやエレベータなんて要らんのや.


内部の展示も充実していて見応えがありました.
火縄銃のコレクションが充実しているということで産地別や火縄銃の仕組みなどが細かく展示してあって興味深いものでした.


たぶん4層目から撮ったもの.

その後中途半端に時間が余ったので諏訪湖へ.




しかし,観光情報を仕入れるのに失敗して諏訪湖一周し,日の入りを見て終了.
まぁ5時過ぎてたので一般施設は望み薄だったんですがね.

そのあとは上諏訪の温泉に入って仮眠したらまっすぐ帰ることに.
お城廻りついでに韮崎と甲府も立ち寄ろうかと思ったんですが,山梨は別の機会にしようとそのまま帰還しました.


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*