北海道旅行の7日目.
この日は函館を回ります.
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アルバム 110725-0805_北海道 |
大沼の湖水祭り後にパーキングで爆睡して目が覚めたら明るくなり始めたところだったので,早速まずは函館山.
函館山へはロープウェイ,バスなど公共交通機関で行くのがめいんになりますが,車道もきちんとしたものが山頂まで続いています.
マイカーは17時から22時まで交通規制がかかっているので通行出来ないんですが,早朝なら問題なし.
しかし,山頂に上がってみると真っ白.
ガスがかかっていてとても街など見えやしない.
仕方が無いのですごすごと引き返しました.
日が昇ったのでまずは恵山へ.
函館から1時間ほどの道のりですが,どこを間違ったのか道道41号を走っていた私.
山の中をひたすら走って海沿いまでですが,鬱蒼とした森は雰囲気あってこれはこれで.
走ってる間はずっと曇っていたのですが道の駅越えたあたりから徐々に回復し,到着する頃には青空に.

相変わらずの視界ですがこれは前回と同じ程度.
良くはないけど悪くもないって所でしょうか?
しかし,駒ヶ岳が見えていないぶんマイナス.
山側は山があることすら分からないくらい分厚く雲が覆っていました.
そして前は冬期休館だった灯台資料館ですが・・・・・・月曜休館.
人がいなさすぎて何かと思ったらそういうことだったのでしたw.

その後は再び函館に戻って飯食って早めにホテルへ.
チェックイン後,荷物と車おいて,元町をまわる.

この頃には綺麗に青空が出始めています.
前回回ったので結構あちこちすっ飛ばしながらさくっと.

函館護国神社.


前回通ったことのある坂をすこし降りた所で発見!
これはどう見てもFairChildの通学路のリフレクト!
味をしめて他の背景も探し回る伊頼(それまで忘れてた
しかしアチコチ捜せど今一つ・・・

そうこうしているうちにベイエリアに人が増えだす時間に.
この日は函館港まつりの道新花火大会の日なのです.
元町梺の弁天島(緑の島)から打ち上げられるので港へは人が集まってくる訳です.
なので人混みを避けるべく背景探しを中断し,車へ.
目的地は決まってるけど,まずは立待岬へ.
車なので寄り道もあっという間.


前回のように風が激しいこともなくゆるりと.
しかし視界が(ry
かろうじて下北半島見えるかな?あれがそうなんだろうか・・・・・・というレベル.

立待岬からの帰り道(行きと帰りそれぞれ一方通行)からの眺望を一枚.
そんなこんなでやってきたのは一日目の函館到着後に来た裏夜景の場所.

ぶっちゃけ一日目はこれの下見に来たようなものですw.
この日と前日の花火大会だけは事前にネットで調べていて,これは撮影計画まで立てていたのですよ!
函館の花火!なら近くで花火だけ撮っても仕方なし!夜景と一緒に撮ってこそだろう!ということ.
意気揚々と準備をして構えたのは良いんですけど,残念ながら函館山は分厚くガス.
せっかくのロープウェイ駅の灯が見えないのは残念ですがどうしようもない.
山の上から花火を見ようとしてなかっただけ良かったと思うしかない状況.

花火開始.

大きな花火は雲の中に突っ込んで見えないw.
ひどいのだと完全に雲に隠れてしまうのまでありました.


しかし,しかしですよ.この夜景のなかで花火というのもなかなか良いじゃないですか.
これこそ,函館でしか見られない花火大会ですよ.
目の前いっぱいに広がる夜景とともに花火とか,うっとり見惚れてました(ただし右手はレリーズ握りしめて