今週は5本です.
*本日の動画[2017/07/31-2017/08/06]
・FLOWERS -Le volume sur hiver-(冬篇) オープニングムービー
・LoveKami -Sweet Stars- オープニングムービー
・LoveKami -Trouble Goddess- オープニングムービー
・あまエロ ~童貞君を優しくエスコート~ OPデモムービー
・ワガママハイスペックOC セカンドオープニングムービー
[Innocent Grey] 2017/09/15 発売
FLOWERS -Le volume sur hiver-(冬篇) オープニングムービー [ErogeTrailers]
ムービー制作: Mju:z(癸乙夜) [ねこあし支部]
テーマ曲名: Fairy Wreath
歌: 霜月はるか,鈴湯 作詞: 高橋麗子 作曲: MANYO
公開: 2017/08/01 1:56sec(含CM約10sec)
4作目ですが,ここまで来たかというくらいに美しくまとめられています.凄くシンプルに作られた構成ではあるんですが,シーンのひとつひとつが丁寧に作られていて,しみじみと見入らせてくれます.それにまぁ,なんと歌詞の一言一句が良く染みてくるムービーだか.冒頭の「妖精達の踊る場所」という一言が最後まで尾を引いて伝わってくるのが鳥肌ものでした.実に良いものを見せてもらいました.
[PULLTOP] 2017/10/27 発売予定
LoveKami -Sweet Stars- オープニングムービー [ErogeTrailers]
ムービー制作: プ~
テーマ曲名: 神星-ゆめいろ-
歌: 川西ゆうこ 作詞: Minao Ohse 作曲: おおくまけんいち
公開: 2017/08/01 2:19sec(含CM約35sec)
LoveKami -Trouble Goddess- オープニングムービー [ErogeTrailers]
ムービー制作: _418,Mju:z(癸乙夜) [ねこあし支部]
テーマ曲名: 虹色のものがたり
歌: 東雲りあ 作詞/作曲: Sueta Yazuchi
公開: 2017/08/01 2:12sec(含CM約35sec)
二本が二本ともムービーとしてはしょっぱいかな.Sweet~の方はムービーの止めが多すぎて間延びしている感じが強いしEmoteの動きもただの紹介に終わっている感じがもったいないですかね.Trouble~の方も曲でノリ切れてない分入り込みにくくなってしまっていたかなと思います.
ラブカミって前のアレと関係あるのかな.ムービー見る感じ繋がりはなさそうですが,比較しようにもしようがないってかんじでしょうか.前のラブカミのムービーがかなりインパクトのあるものだっただけに,関係ないのかも知れないけどこのしょっぱさはつらい.
[インターハート] 2017/09/29 発売予定
あまエロ ~童貞君を優しくエスコート~ OPデモムービー [ErogeTrailers]
ムービー制作: KIZAWA Studio
テーマ曲名: 甘えロジック
歌/作詞: 宇佐美日和 作/編曲: JIRO
公開: 2017/08/04 2:07sec(含CM約15sec)
ベタなムービーではありますが,それだけ安定してみせる真っ当なPVですね.前半をきちっと説明してみせているし,ひとつひとつ素材が動いていくテンポの取り方も安心して見られます.
[まどそふと] 2017/08/25 発売
ワガママハイスペックOC セカンドオープニングムービー [ErogeTrailers]
ムービー制作: TIADOGS FILM
テーマ曲名: JOYFUL
歌: 大島はるな 作詞: SugarLover 作/編曲: 斎藤悠弥
公開: 2017/08/06 1:43sec
不思議なムービーですね.画面がコロコロと変わっていくのに変化が柔らかくて,あまり食いついてこない優しさがあります.動きも結構ある方だと思うんですが,くっきりと動きを付けてる訳ではないせいか,どうもはっきりと出てこない.曲の方はエッジの効いているタイプのものなので,そのギャップは面白くもあり,でも画面が一歩引いてしまって見えるところが歯がゆくもあり.
FLOWERS冬、優しく繊細な雰囲気作りに本当に心血注いでることが伝わってきました。
せっかくのムビなのにまたモーションよりもVocalに気が向いてしまって^^;
鈴湯さんが世界観を表現していって、ユーザーの感覚になじんだ頃にシモツキンが更なる動きを与えて、しかもA,Bメロからサビへ移るときのテンポの揺らしが絶妙でした。
ただ、MANYOさんとしてはサビから終わりにかけてはもう少し表現やりたかったのかもしれない、とも思いました。
とても繊細な表現で見入るムービーでありながらも,自然と歌詞へ意識がいって,曲と動画が一つにまとめられているという,この一体感はそうそう出せるものじゃ無いと思いましたね.サビへの入りのちょっとした溜めのようなものは,その後の音圧の増加もあって気持ちよくムービーを盛り上げてくれていました.
MANYOさんの本領発揮はやはり曲のフルバージョンでしょうから,そちらで存分に工夫が入っているんじゃないかと思っています.