2008/6/27発売
暁WORKS
るいは智を呼ぶ
※途中経過 プレイ記
7/6 るいは智を呼ぶ プレイ記1
7/7 るいは智を呼ぶ プレイ記2
7/12 るいは智を呼ぶ プレイ記3
7/13 るいは智を呼ぶ プレイ記4
7/23 るいは智を呼ぶ プレイ記5
どう見ても智ゲーです,ほんとうに(ry
またもや良作でした.
本当に最初から最後まで智がかわいくてかわいくて仕方なかった・・・.
ゲーム詳細は暁WORKSさんへ.
修正パッチ出ています.
グラフィック
原画はさえき北都さん.
過去参加作品みるに結構活躍されてる方のようですが私はこれが初めての方.
シリアスからコミカルまで絵のメリハリがものすごくはっきり付いていてすんなりと入り込めましたね.
立ち絵に躍動感のあるものがおおくて,それが印象的でした.
ちょこちょこ入るSDもはっきり言ってヤバイ.
何が言いたいかというと もうひたすら智かわいすぎだということ・・・.
シナリオ
シナリオは日野亘,衆堂ジョオさんの二名.
「体験版をプレイして判断しろ」と散々言われているだけに,テキストにクセがあります.
私としてはまったく大丈夫でした,というか遊びのある言葉のやり取りは歓迎です.
ゲーム全体を見た感じでは世界観共通で各キャラを見ながら
問題(呪い)を何とかしようというもの.
いろいろなアプローチを取りながら真実に迫り,
最後の最後に全てをつなげるというスタンス,非常に気に入りました.
たぶん前に言ったと思いますが未来についての考え方が私のものによく似ていたのが
かなり+に評価されてますね.
設定は話の細かいところについては突っついても仕方ないとおもうし,
そもそもそういう話は既に作品スレで語りつくされてるのでそっちに任せます.
気になる人はそっちにでも行ってみて下さい.まとめwikiなるものもあるらしいし・・・.
読んでて十分楽しめたので細かいところはどうでもいいと思える今日この頃です.
キャラクター
とりあえずるいはタイトルに上がっていながら他にごっそり食われてます.
花鶏とこよりはまあいいとしても,
押さえキャラだと思ってた二人が美味しいところみんな持っていったのは予測できませんでした.
確かに終わってみればそれが一番収まりがいいようなので
なかなかに考えてはるなぁと・・・(当たり前か.
話としてはサブキャラとの絡みが弱いようだったので
そこがもうちょっと欲しかったですね,
宮和とのやり取りとか茜子さんの罵詈雑言とかもっと聴いていたい・・・.
話が完結してしまっている以上,FDは出ないだろうけど,
完全IFでいいので,とほんの少しだけ希望.
音楽
私は本作品はムビ買いであり,詰まるところ曲買いでした.
特典でOP,EDマキシが付いてたわけですが,EDの「宝物」は名曲だと思います.
思わずMADED作ろうかと思ったくらい・・・,作らんけど.
歌詞が話にリンクしてるようでいろいろ回想できていい感じです.
OPのほうは韻が弱い.それだけが本当に惜しいな,と.
1番と2番の歌詞のリズムを統一して欲しかったです.
BGMも名曲ぞろいじゃないでしょうか.
Musicモードで聴いていればそのシーンが蘇ってくるし,
OPである「絆」のアレンジ曲がいくつかあるんですが,
これがなかなかにいいアレンジでしたね.
サントラ,出るでしょうか?
システム,演出
ディスク入れて一番最初に驚いたこと:
インスコ無しで起動する!!
他のゲームがどうかは知りませんが,
インストーラに「ゲーム起動」ボタンがあったので押してみたらw.
インストーラは単にコピーしてるだけなんですねあれ.
・・・つまりセーブデータとディスクさえあれば他のPCでもインスコせずに遊べる?
読み込み遅いだろうけど・・・.
システムはいろいろ設定項目があって便利でした.
なんか全画面表示がおかしかったので
システム機能のウインドウサイズを最大にしてプレイしてました.
演出は・・・あんまり印象に残ってない・・・.
飛んだり走ったりの激し目の動きは立ち絵でも表現されてたので
押さえるところは押さえた演出,ってところなんでしょうか.
総評
以上真面目に(?)書いてきたけど,
はっきり言ってこれは智ゲーです.
もうどのルートでもヒロインより智が輝いてるんだからやってらんない
(いや,むしろやめらんないのだが・・・)
全編智ルートとか智Hシーン率100%とか言い得て妙だなと思いますね.
個人的順位
シナリオは
茜子 >> 伊代 > 花鶏 > こより >>> るい
キャラ的には
茜子 > こより >= 花鶏 >> 伊代 = るい
いや,るいも悪くなかったんだけどね,立ち位置的に不遇な子になってますね.
お気に入り
そりゃもう上を見る限り明らかでしょう.
断然,智です.
それ以外になにを選べt(ry
るいは智を呼ぶ 感想
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